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2010年12月22日
久茂地小と前島小の統廃合の新聞記事
Komimi & Omeme:KO006
2010年12月20・21日の沖縄タイムスと琉球新報
那覇市の久茂地小学校と前島小学校の統廃合の記事がお目目にとまりました~。

まずはまとめ~各紙見出しと要点
12月20日沖縄タイムス
◆久茂地・前島小 統廃合検討
那覇市教委13年度にも
早ければ2013年度にも実施する見込み。
↓
12月21日沖縄タイムス
◆新校 前島小を使用
2小統廃合案 那覇市教委検討
事実上、久茂地小を前島小に統合する格好。
現時点のスケジュール案では2013年3月に2校廃校、同年4月に新しい名前の新校開設。
12月20日琉球新報
◆那覇市教委 久茂地小を統廃合
13年度末 適正規模 困難に
那覇市教育委員会は久茂地小学校を2012年度末に統廃合する方針を決めた。
↓
12月21日琉球新報
◆久茂地小、前島と統合へ
1月以降 両校で説明会
那覇市教委は久茂地小と隣接する前島小も2012年度末までに廃止、4月以降両校の通学区を合わせた新校を前島小に設置する方針。
微妙にニュアンスが違いますね。
決定~ともとれますが、あくまでも案のようです。
情報に踊らされないように、子どもたちのためを考えていきたいと思います。
この件についてのお問合せは
那覇市教育委員会まで 098-853-5757
折角なんで、記事全文
12月20日沖縄タイムス
久茂地・前島小 統廃合検討 那覇市教委 13年度にも
那覇市教育委員会(城間幹子教育長)が久茂地、前島の両小学校の統廃合を検討していることが19日、分かった。早ければ2013年度にも、実施する見込み。市教委は年明けにも、両校の保護者や地域住民らを対象にした説明会を開く方針だ。
市教委は今年2月の市議会定例会で、全学年の学級数の合計が11学級以下の市立小学校7校のうち、児童数の適正配置を目的とした校区再編後も児童数が少ないと見込まれる2~3校を対象に、統廃合を検討する方針を示していた。
統廃合が検討されている久茂地、前島の両小学校は数年来、適正規模とされる12学級以下の状況が続いていた。校区変更などを実施しても、児童数の増加が見込めないと判断したもようだ。2月の市議会定例会の時点でまとめたデータでは、現校区のままで推計した場合、5年後の15年度時点で、久茂地6学級、前島は各7学級になるとしていた。
12月21日沖縄タイムス
新校 前島小を使用 2小統廃合案 那覇市教委検討
那覇市立久茂地・前島の両小学校の統廃合案について、同市教育委員会(城間幹子教育長)が、新小学校に前島小の校舎を使うことを検討していることが20日、分かった。1月には統廃合への日程などを盛った市立学校適正配置計画の素案をホームページで公開、パブリックコメント(市民意見)の募集を始める。
市教委案では、新校の場所を前島小とすることについて①敷地面積が広い②2校の通学地域を考えると児童数の分布が前島小よりになっている-との理由を挙げている。事実上、久茂地小を前島小に統合する格好となる。
現時点のスケジュール案では、2013年3月に2校を廃止、同年4月に新しい根前の新校を開設する。開校辞典の児童数は、439人、13クラスになると推計されている。
市教委総務課によると市民意見の公募は、1月中旬から始める。同時期には久茂地小で全保護者対象の説明会が予定されている。前島小でも今後。開催日程を詰める。
12月20日琉球新報
久茂地小を統廃合 12年度末、適正規模困難に
那覇市教育委員会(城間幹子教育長)は19日までに、学級の適正規模(12~24学級)を確保できないとして同市立久茂地小学校を2012年度末に統廃合する方針を決めた。統廃合後、同小児童は近隣の小学校に通う。市教委は11年1月以降、保護者らに説明会を開く予定だ。適正規模の確保困難を理由に那覇市で小学校が統廃合されるのは初めて。那覇市の中心市街地で子どもが減るドーナツ化の進展が顕著となっている。
久茂地小の児童数は09年度218人(同年5月時点)、10年度201人(同)と減少に歯止めがかからず、6学年全体の学級数も09年度8学級(特別支援学級除く)、10年度7学級(同)と、ほとんどの学年でクラス替えができない状況が続いている。
11年度の入学見込み児童数(12月15日現在)も25人。新都心や小禄地区の大規模校(25学級以上)は150人前後の入学が見込まれている。
小規模校は教員の目が届きやすく、丁寧な指導ができるなどのメリットがある一方、卒業までほぼ同一の集団で過ごすため社会性が育ちにくいなどのデメリットがある。市教委は、05年度策定の市立学校適正配置基本方針で「よりよい学習環境を整備し、充実した学校教育を提供するため、適正規模の学校を適正に配置する必要がある」と充実した学校教育提供のために学校の統廃合もあり得るとしていた。
久茂地小は1911年に創立、2011年に創立100周年を迎える。久茂地1、2丁目の一部と同3丁目、牧志1丁目などが校区。児童数は最大1800人に達したこともあったという。
(当銘寿夫)
12月21日琉球新報
久茂地小、前島と統合へ 1月以降 両校で説明会
那覇市立久茂地小学校の統廃合について、那覇市教育委員会は、久茂地小と隣接する市立前島小学校も2012年度末までに廃止し、13年4月以降、両校の通学区を合わせた新たな小学校を、前島小校舎に設置する方針だ。新小学校は同年4月時点で439人、13学級と市教委の掲げる適正規模校(6学年で12~24学級)となる予定。市教委は11年1月以降、久茂地、前島の両校で説明会を開く。
小規模校(12学級未満)の久茂地(特別支援学級を除き7学級)、前島(同8学級)の両校について、市教委は「児童数の将来推計から見ても、それぞれ単独で適正規模を確保することは困難だと見込まれる。統合相手校として互いに適当だ」としている。
新小学校の名称は今後、両校の関係者で構成する統合準備協議会(仮称)を設置し、同協議会で決める。
市教委は、05年度策定の市立学校適正配置基本方針で「よりよい学習環境を整備し、充実した学校教育を提供するため、適正規模の学校を適正に配置する必要がある」と説明していた。

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Internet ExplorerとFirefox以外では流れないかも…(ぺこり)
◆ワケイエロー参上!イエローラインは気になるンジャー
2010年12月20・21日の沖縄タイムスと琉球新報
那覇市の久茂地小学校と前島小学校の統廃合の記事がお目目にとまりました~。

まずはまとめ~各紙見出しと要点
12月20日沖縄タイムス
◆久茂地・前島小 統廃合検討
那覇市教委13年度にも
早ければ2013年度にも実施する見込み。
↓
12月21日沖縄タイムス
◆新校 前島小を使用
2小統廃合案 那覇市教委検討
事実上、久茂地小を前島小に統合する格好。
現時点のスケジュール案では2013年3月に2校廃校、同年4月に新しい名前の新校開設。
12月20日琉球新報
◆那覇市教委 久茂地小を統廃合
13年度末 適正規模 困難に
那覇市教育委員会は久茂地小学校を2012年度末に統廃合する方針を決めた。
↓
12月21日琉球新報
◆久茂地小、前島と統合へ
1月以降 両校で説明会
那覇市教委は久茂地小と隣接する前島小も2012年度末までに廃止、4月以降両校の通学区を合わせた新校を前島小に設置する方針。
微妙にニュアンスが違いますね。
決定~ともとれますが、あくまでも案のようです。
情報に踊らされないように、子どもたちのためを考えていきたいと思います。
この件についてのお問合せは
那覇市教育委員会まで 098-853-5757
折角なんで、記事全文
12月20日沖縄タイムス
久茂地・前島小 統廃合検討 那覇市教委 13年度にも
那覇市教育委員会(城間幹子教育長)が久茂地、前島の両小学校の統廃合を検討していることが19日、分かった。早ければ2013年度にも、実施する見込み。市教委は年明けにも、両校の保護者や地域住民らを対象にした説明会を開く方針だ。
市教委は今年2月の市議会定例会で、全学年の学級数の合計が11学級以下の市立小学校7校のうち、児童数の適正配置を目的とした校区再編後も児童数が少ないと見込まれる2~3校を対象に、統廃合を検討する方針を示していた。
統廃合が検討されている久茂地、前島の両小学校は数年来、適正規模とされる12学級以下の状況が続いていた。校区変更などを実施しても、児童数の増加が見込めないと判断したもようだ。2月の市議会定例会の時点でまとめたデータでは、現校区のままで推計した場合、5年後の15年度時点で、久茂地6学級、前島は各7学級になるとしていた。
12月21日沖縄タイムス
新校 前島小を使用 2小統廃合案 那覇市教委検討
那覇市立久茂地・前島の両小学校の統廃合案について、同市教育委員会(城間幹子教育長)が、新小学校に前島小の校舎を使うことを検討していることが20日、分かった。1月には統廃合への日程などを盛った市立学校適正配置計画の素案をホームページで公開、パブリックコメント(市民意見)の募集を始める。
市教委案では、新校の場所を前島小とすることについて①敷地面積が広い②2校の通学地域を考えると児童数の分布が前島小よりになっている-との理由を挙げている。事実上、久茂地小を前島小に統合する格好となる。
現時点のスケジュール案では、2013年3月に2校を廃止、同年4月に新しい根前の新校を開設する。開校辞典の児童数は、439人、13クラスになると推計されている。
市教委総務課によると市民意見の公募は、1月中旬から始める。同時期には久茂地小で全保護者対象の説明会が予定されている。前島小でも今後。開催日程を詰める。
12月20日琉球新報
久茂地小を統廃合 12年度末、適正規模困難に
那覇市教育委員会(城間幹子教育長)は19日までに、学級の適正規模(12~24学級)を確保できないとして同市立久茂地小学校を2012年度末に統廃合する方針を決めた。統廃合後、同小児童は近隣の小学校に通う。市教委は11年1月以降、保護者らに説明会を開く予定だ。適正規模の確保困難を理由に那覇市で小学校が統廃合されるのは初めて。那覇市の中心市街地で子どもが減るドーナツ化の進展が顕著となっている。
久茂地小の児童数は09年度218人(同年5月時点)、10年度201人(同)と減少に歯止めがかからず、6学年全体の学級数も09年度8学級(特別支援学級除く)、10年度7学級(同)と、ほとんどの学年でクラス替えができない状況が続いている。
11年度の入学見込み児童数(12月15日現在)も25人。新都心や小禄地区の大規模校(25学級以上)は150人前後の入学が見込まれている。
小規模校は教員の目が届きやすく、丁寧な指導ができるなどのメリットがある一方、卒業までほぼ同一の集団で過ごすため社会性が育ちにくいなどのデメリットがある。市教委は、05年度策定の市立学校適正配置基本方針で「よりよい学習環境を整備し、充実した学校教育を提供するため、適正規模の学校を適正に配置する必要がある」と充実した学校教育提供のために学校の統廃合もあり得るとしていた。
久茂地小は1911年に創立、2011年に創立100周年を迎える。久茂地1、2丁目の一部と同3丁目、牧志1丁目などが校区。児童数は最大1800人に達したこともあったという。
(当銘寿夫)
12月21日琉球新報
久茂地小、前島と統合へ 1月以降 両校で説明会
那覇市立久茂地小学校の統廃合について、那覇市教育委員会は、久茂地小と隣接する市立前島小学校も2012年度末までに廃止し、13年4月以降、両校の通学区を合わせた新たな小学校を、前島小校舎に設置する方針だ。新小学校は同年4月時点で439人、13学級と市教委の掲げる適正規模校(6学年で12~24学級)となる予定。市教委は11年1月以降、久茂地、前島の両校で説明会を開く。
小規模校(12学級未満)の久茂地(特別支援学級を除き7学級)、前島(同8学級)の両校について、市教委は「児童数の将来推計から見ても、それぞれ単独で適正規模を確保することは困難だと見込まれる。統合相手校として互いに適当だ」としている。
新小学校の名称は今後、両校の関係者で構成する統合準備協議会(仮称)を設置し、同協議会で決める。
市教委は、05年度策定の市立学校適正配置基本方針で「よりよい学習環境を整備し、充実した学校教育を提供するため、適正規模の学校を適正に配置する必要がある」と説明していた。

カピローグ⇒小耳とお目目
Internet ExplorerとFirefox以外では流れないかも…(ぺこり)
◆ワケイエロー参上!イエローラインは気になるンジャー
Posted by 和家若造 at 12:58│Comments(2)
│小耳とお目目
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久茂地小学校を存続させる会の記事【和家若造のカピローグ】at 2010年12月27日 11:46
この記事へのコメント
(イエローラインから)
来年は久茂地小PTA会長ですか?
来年は久茂地小PTA会長ですか?
Posted by まっきぃ at 2010年12月22日 15:17
>まっきぃさん
いえいえ、公園コーチング「オレンジマン」を究めたいと思っておりま~す。
いえいえ、公園コーチング「オレンジマン」を究めたいと思っておりま~す。
Posted by 和家若造 at 2010年12月24日 10:09