義父の一周忌法要に地域の昔話の朗読~企画ありんす

和家若造

2011年06月13日 16:25

若造の企画カウントしちゃいます!~若造企画ありんす
wka006 義父の一周忌法要に地域の昔話の朗読


◆背景
 2011年5月、義父の一周忌で滋賀県長浜市木之本に帰省しました。
 2010年は3回帰省しました。
 5月~元気なおじいちゃんにカピ嬢も会えました。
    携帯投稿メモリー⇒つるや本店でサラダパンをがぶり
 6月~沖縄からの3人を待っていてくれた義父~そして葬儀
    初七日法要の若造の挨拶⇒三途の川の添乗員
 8月~四十九日法要

◆2010年5月に、実家を片付け中に出てきた一冊の本をお義父さんから直接もらいました。

 きのもとのむかし話

 昭和55年に木之本町教育委員会が編集・発行したものです。

 なんだか面白そうという若造の知的好奇心をくすぐられました。
 半年以上読んでいませんでした。

◆法事って何をするんだろう?
 葬儀や四十九日法要は、慣れない地域の習慣に戸惑い、多くの弔問客の慌ただしい対応で過ぎてしまった感がありました。
 今回の一周忌は、ごく親しい親族だけの参加でしたので、より故人の供養になること。自分たちできることはないかな~とずっと考えておりました。
 そこで昨年、お義父さんからもらった本を思い出しました。読むと面白いむかし話がたくさん載っています。地元(実家の地域)のむかし話や言い伝えを語り、子や孫に伝えることは旅行会社を営んでいたお義父さんの供養になると考え、家内と姉二人の三姉妹に提案しました。快諾をいただき、お寺での法要後の自宅での会食の席で、義父の三姉妹に朗読してもらうことにしました。

◆義父の一周忌法要に地域の昔話の朗読
 60話くらいある(ほとんど1~2ページの短編)むかし話の中から、次の3作品を選びました。
 ①長女 動かぬお地蔵さま(ご近所の地蔵院の由来的お話)
 ②次女 片目蛙(その地蔵院由来の目のご利益のお話)
 ③三女 食責め(しきぜめ:近くの琵琶湖の飯の浦という地名の由来のお話)

 小学生にもわかる話を選んだつもりでしたが、カピ嬢にはちょっと難しかったかもしれません。
 若造はむかし話にでてくる時代や登場人物を解説させてもらいました。
 歴史に関心がでてきた男子高校生の食いつきがよく嬉しかったです。 





◆若造の企画ありんす⇒インデックス





Internet ExplorerとFirefox以外では流れないかも…(ぺこり)
       実家から徒歩5分のこの地蔵院すごいんです。弘法大師は来てますし、賤ヶ岳の戦いでは秀吉の本陣にもなってるんです。そんなすごい歴史がそこらへんにたくさんあるんです!
ワケイエロー参上!イエローラインは気になるンジャー

関連記事