粟国島だけ直火炊き~黒糖ソムリエ小ネタ2
黒糖ソムリエへの道…小ネタその2「
粟国島工場だけが直火炊きの釜です」
◆職人による手作業が多く残り、伝統を守っています
若造試食レポート②によりますと
◆粟国島産黒糖
・
ダントツに味が違います
・薬草・お茶・海苔のような味がします
・最初に食べるとわかりずらいかもしれないが、他の物の後に食べるとエッって思う!
・形が閉じた松ぼっくりのような感じが多い
その理由は、
七島のうち唯一直火炊きの釜を使い、職人がひしゃくで手作業の伝統を守っています。
逆の言い方をすると…
機械化が遅れて、温度管理や作業のオートメーション化ができていないです。
なので、
・七島のうち年により、もっとも味のばらつきがある。
・料理などに使うと灰汁がでる。
そこを逆手にとって、「手作り感のある・伝統を守っている」と人気の黒糖です。
※ここから派生することは
・直火って何燃やしているの?
・他の六島の加熱方法は?燃料は?
・他島はどれくらいオートメーション化されてるの?
~~七島めぐりして~~
目指せ!黒糖ソムリエ!
小ネタ集は、入手した知識・うんちく部分を中心に
・黒糖の表現に厚みを出す
・それぞれの美味しさや違いを上手に伝える
・その美味しさや違いをより実感させる
などを目的につづっていきたいと思います。
黒糖ソムリエへの道…小ネタ集インデックス
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