和家若造のカピローグ

明日（2012年1月29日）、久茂地小学校100周年式典です。

若造も準備手伝いました⇒100周年式典準備なう
合唱の練習もしてました⇒100のこころ合唱団



2012年1月28日の沖縄タイムス


　久茂地小感慨の100周年
　あす式典　記念歌に思い込め

　１００周年を迎えた那覇市の久茂地小で２９日、記念式典がある。開校から一世紀を祝う歌もできた大きな節目。が、統廃合論議で学校がなくなる可能性もあって素直に喜びにくい状況にみえる。終戦後、学校が再開した直後の卒業生は「あまり考えすぎないようにしましょう」とほほ笑み「素直に祝い、末永く続くことを願うばかりです」と式典に臨む。（堀川幸太郎）

　同小は、久茂地川や国際通りに近い都会の中にある。子どもたちには１９９２年から、心身を鍛えるため危ないときを除いてはだしで過ごす「伝統」が根付いている。記念歌は、こうした土地柄や校風を詞に盛り込んだ。８分の４拍子の親しみやすい曲だ。

　題は「１００のこころ」。「世代を超え、１００周年を誰もが喜べる歌に、という思いがあります」と作詞・作曲をした教頭の大城武さん（５１）。趣味のギターや歌が生きた。式典に続く祝賀会では教え子や保護者、地元の計１００人で合唱する。

　１９１１年開校の同小は４４年の１０・１０空襲で解散状態となり、５１年に再開して今に至る。久茂地幼稚園６０周年と合わせた式典を主催する保護者や卒業生らの会の会長、屋良秀夫さん（７１）は戦後の２期生だ。「当時、周りは原っぱだらけ。空が広かった」と振り返る。

　ビルが立ち並び、都市化が進むにつれて、遊び、笑う子どもの声が減った。今の児童は２０７人。ピーク時の１８８５人（５９年）の９分の１になり、市側は小規模校として事実上の廃校を決めた。跡には市民会館を建てるとしている。

　地元には不安や不満はある。が、屋良さんは「今だけは忘れて、素直に、目いっぱい１００周年を祝いたい」と前を向いた。




「100のこころ」って素敵な歌なんです。

久茂地小学校100周年記念公式サイト⇒１００のこころ！
　※歌が聞けます。


「１００のこころ」　　詞・曲　大城　武（久茂地小教頭）
「久茂地小学校創立１００周年記念ソング」

はだしで元気な　那覇のど真ん中　　
勉強大好き　給食大好き
国際通りは　みんなの庭さ　　
かくれんぼして　おにごっこして
久茂地橋の上で　風に吹かれて　　
久茂地川に映る　空を見上げる
１００のこころを　あなたに
１００のこころを　わたしに
１００のこころをみんなに
おめでとう　おめでとう　久茂地小学校

とうちゃん　かあちゃん　じいちゃん　ばあちゃん　
子どもが大好き　孫（んまが）も大好き
明治大正　昭和平成　　つないだ夢は　奇跡の１マイル
久茂地橋の上で　風に吹かれて　　久茂地川に映る　空を見上げる
１００のこころを　あなたに　　１００のこころを　わたしに
１００のこころをみんなに
おめでとう　おめでとう　久茂地小学校


カピローグ⇒久茂地小学校統廃合に関するインデックス



若造は久茂地小学校の統廃合に反対です。　
　▲カピローグ⇒久茂地小統廃合に賛成ですか？反対ですか？


　　　　　明日の式典は午後2時からです。卒業生の方、ご近所の方、関係者の方、是非ご一緒にお祝いしましょう！
◆ワケイエロー参上！イエローラインは気になるンジャー