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2011年11月01日
久茂地小統廃合素案見直しの大義②「もっといいこと」
「統廃合が子供たちのことを考えて最も素敵で、かつ唯一な選択肢であると信じている」なら、
是非統廃合を成功させるために、順序立てて地域との合意を築くためにも、
素案の見直し(那覇市学校適正規模等審議会での再審議)を強く要望します。
手放してもいい大義が必要だと思います。
大義は「人命」と「もっといいこと」です。
★まずは人命⇒久茂地小統廃合素案見直しの大義①「人命」
★そしてもっといいこと
2.那覇市は小中一貫教育全市導入を進めています
那覇市は平成26年度から28年度にかけて市内全中学校区に小中一貫教育順次導入する方針を決め、それを実施するために来年度(平成24年度)からモデル校で検証を開始します。
◆那覇市教育委員会(平成 23 年 9 月)⇒「那覇市小中一貫教育全市導入に向けての基本的な考え方」に関する保護者・地域説明会のご案内
更に、市教委のサイトによりますと小中一貫教育とは、子どもたちが小学校から中学校へ進学する際に、その環境の変化にうまく対応できず、学習意欲が低下したり、不登校やいじめなどの問題行動が増加する中1ギャップの解消を目的とし、今回の統廃合の那覇市立学校適正配置計画とは目的が異なるとわざわざ説明してくださっています。
※若造が1月に質問したことが活かされているかもしれないっていう話は改めまして
◆那覇市教育委員会⇒那覇市小中一貫教育全市導入に向けての考え方
「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、一緒に考えたらどうでしょう」とも思いますが、それは今回横において・・・
同サイトによりますと、小中一貫教育は一体型(小学校と中学校が一体)、併設型(小学校と中学校が隣り合わせ)、分離型(小学校と中学校が離れている)という3つのパターンがあるようです。
先行ですすめるモデル校は4グループ(それぞれ小中1校ずつ)で、すべて併設型です。全市で実施するには「モデル校での検証を踏まえた上で、小中一貫教育の拡大については、慎重に検討することが重要である」と書かれています。
若造の解釈では、モデル校の検証の結果では「併設型じゃだめだ、分離型じゃもっとダメで、全市一体型にする」という結論が出でないとは限らない。(絶対そうなるなんて言ってません。結論ありきの検証ではないと思いますので可能性はあるかと思います)
万が一そうなった場合は、統合引越し後にすぐにまた引っ越すという、児童にかかる負担がとっても大きいです。少なくてもモデル校の実施が終わり検証結果がでてからの統廃合の見直しをお願いしたいです。
かなり強引な展開ですよね。ありえないことはないとはいえ…。そんな解釈もありえます。
ここで先程、横に置いた「小中一貫教育」と「統廃合(那覇市立学校適正配置計画)」についてのおさらい。
「現在小規模校で一クラスですが、統合されクラス替えがあったら環境への対応が上がる」って説明受けました~中1ギャップ対策になるんじゃないの?
「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、一緒に考えたらどうでしょう」じゃなく、「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、重複するメリットが複数ある(若造はかなりと思いますが…)」
「逆に適正校(と言われている規模)であっても、中1ギャップになるんなら今のままでいいかも」
「どちらにもあり得る将来的な問題なら、一緒に考えてもいいかも」
全市をすべて一体型の小中一貫教育にするってことは、校舎を作り替えなど財政的にも無理がありかと思います。最終的には併設されていないところは分離型で落ち着くかと思います(もちろんモデル校の検証を待ってからですけど)。ということは、校舎が離れたままで、教員や児童生徒が移動、または統一行事などのプログラムで考えられるようです。~~やっぱり今のままでいいかも。
そんなこんなを踏まえて、
「小中一貫教育」を踏まえての
素案の見直しの大義になるかと思います。

10月23日の久茂地小学校での説明会~3時間半を超える長丁場
久茂地小学校統廃合に関するインデックス
是非統廃合を成功させるために、順序立てて地域との合意を築くためにも、
素案の見直し(那覇市学校適正規模等審議会での再審議)を強く要望します。
手放してもいい大義が必要だと思います。
大義は「人命」と「もっといいこと」です。
★まずは人命⇒久茂地小統廃合素案見直しの大義①「人命」
★そしてもっといいこと
2.那覇市は小中一貫教育全市導入を進めています
那覇市は平成26年度から28年度にかけて市内全中学校区に小中一貫教育順次導入する方針を決め、それを実施するために来年度(平成24年度)からモデル校で検証を開始します。
◆那覇市教育委員会(平成 23 年 9 月)⇒「那覇市小中一貫教育全市導入に向けての基本的な考え方」に関する保護者・地域説明会のご案内
更に、市教委のサイトによりますと小中一貫教育とは、子どもたちが小学校から中学校へ進学する際に、その環境の変化にうまく対応できず、学習意欲が低下したり、不登校やいじめなどの問題行動が増加する中1ギャップの解消を目的とし、今回の統廃合の那覇市立学校適正配置計画とは目的が異なるとわざわざ説明してくださっています。
※若造が1月に質問したことが活かされているかもしれないっていう話は改めまして
◆那覇市教育委員会⇒那覇市小中一貫教育全市導入に向けての考え方
「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、一緒に考えたらどうでしょう」とも思いますが、それは今回横において・・・
同サイトによりますと、小中一貫教育は一体型(小学校と中学校が一体)、併設型(小学校と中学校が隣り合わせ)、分離型(小学校と中学校が離れている)という3つのパターンがあるようです。
先行ですすめるモデル校は4グループ(それぞれ小中1校ずつ)で、すべて併設型です。全市で実施するには「モデル校での検証を踏まえた上で、小中一貫教育の拡大については、慎重に検討することが重要である」と書かれています。
若造の解釈では、モデル校の検証の結果では「併設型じゃだめだ、分離型じゃもっとダメで、全市一体型にする」という結論が出でないとは限らない。(絶対そうなるなんて言ってません。結論ありきの検証ではないと思いますので可能性はあるかと思います)
万が一そうなった場合は、統合引越し後にすぐにまた引っ越すという、児童にかかる負担がとっても大きいです。少なくてもモデル校の実施が終わり検証結果がでてからの統廃合の見直しをお願いしたいです。
かなり強引な展開ですよね。ありえないことはないとはいえ…。そんな解釈もありえます。
ここで先程、横に置いた「小中一貫教育」と「統廃合(那覇市立学校適正配置計画)」についてのおさらい。
「現在小規模校で一クラスですが、統合されクラス替えがあったら環境への対応が上がる」って説明受けました~中1ギャップ対策になるんじゃないの?
「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、一緒に考えたらどうでしょう」じゃなく、「目的はもちろん全く一緒じゃないけど、重複するメリットが複数ある(若造はかなりと思いますが…)」
「逆に適正校(と言われている規模)であっても、中1ギャップになるんなら今のままでいいかも」
「どちらにもあり得る将来的な問題なら、一緒に考えてもいいかも」
全市をすべて一体型の小中一貫教育にするってことは、校舎を作り替えなど財政的にも無理がありかと思います。最終的には併設されていないところは分離型で落ち着くかと思います(もちろんモデル校の検証を待ってからですけど)。ということは、校舎が離れたままで、教員や児童生徒が移動、または統一行事などのプログラムで考えられるようです。~~やっぱり今のままでいいかも。
そんなこんなを踏まえて、
「小中一貫教育」を踏まえての
素案の見直しの大義になるかと思います。

10月23日の久茂地小学校での説明会~3時間半を超える長丁場
久茂地小学校統廃合に関するインデックス
Posted by 和家若造 at 03:08│Comments(0)
│久茂地小学校統廃合
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若造は那覇市教育委員会の那覇市立学校適正配置計画(統合・分離)の強引な進め方に反対し、素案の白紙撤回を求めます。説明会での若造の質問と那覇市教育委員会の回答を紹介します(...
若造の質問と市教委の回答②~久茂地小統廃合説明会1/16【和家若造のカピローグ】at 2011年11月09日 13:15