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2007年07月28日

沖縄大事典◆020吉屋チルー物語

「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」◆020

 ◆<ヨ>吉屋チルー物語(よしやちるーものがたり)
沖縄大事典◆020吉屋チルー物語

 “恩納ナビー”と対比される沖縄二大女流歌人の“吉屋チルー”を主人公に1962年に製作された96分の芝居風ウチナーグチモノクロ16mm映画。

 19歳で他界した歌人で遊女のチルーの悲恋物語。身分違いの恋の相手は遊郭での琉歌の会でチルーの上の句に絶妙な下の句で返答した士族の仲里の里之子(さとぬし)。

 監督・脚本・製作はウルトラマンの脚本家、金城哲夫氏。大学時代にシナリオライターの基礎を学んだ後、一時、沖縄に帰郷し独力で製作した作品。その後、東京に戻り円谷プロ設立メンバーとなり、ウルトラマンシリーズを生む。

 ※写真はカフェワンオアエイトの情報掲示板で見つけた「吉屋チルー物語」の上映会のチラシ。
  どんな感じで貼ってあったかは…こちら
  




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今日もカフェの掲示板には情報がいっぱい!



その中の一つに注目!
右側はてんぶす那覇で上映予定の「吉屋チルー物語」のチラシです。

(ちなみにその左は若造の「王様の耳はカ...
情報掲示板【カフェ ワンオアエイト】at 2007年07月28日 22:05
「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」インデックスです。ワードがアイウエオ順に並んでおり、「◆000」付きのものはカピローグで画像付きで紹介中。このページは随時更新されてい...
「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」インデックス【和家若造のカピローグ】at 2007年08月21日 13:13
この記事へのコメント
ウルトラマンの脚本家、金城哲夫氏の話は、ゴーマニズム宣言の
”沖縄”編で私も読みました。でも62年だと和家さんも私もまだスペルマ
にもなってない時代の話ですね。
Posted by manzo at 2007年07月30日 11:28
>manzoさん
 そうそう、ゴーマンかましちゃってスペシューム光線のころ(不明)。
 
Posted by 和家若造 at 2007年07月30日 23:13
 
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