▲住めーばー都020【目黒駅前・品川区上大崎の自社ホテル】

和家若造

2009年04月07日 14:56

【住めーばー都】
若造が住んだ場所を思い出と一緒にカウントして行きます。
「住んだ場所」の定義を「そこが本拠地で1週間以上」というものにしてみました。




▲住めーばー都020【目黒駅前・品川区上大崎「自社ホテル」】
 裁判所からの退去命令の張り紙を室内にされた世田谷区野沢のL社系ホテルスタッフ社員寮から引っ越し先は大田区北馬込でしたが、急きょの物件探しで入居可能になるのは2週間後でした。荷物は引っ越し会社の倉庫で預かってもらい、身の回りのものだけを持ち自社ホテルのシングルルームに宿泊滞在しました。

 三条実美公のお屋敷跡に1千万円の会員制メディカルクラブを併設した高級シティーホテル…でしたが若造が滞在した時期には既に本社は倒産し、映画のミンボーの女のような業界人が出入りするロビー、外国人宿泊客が中庭で用をたし、食材が購入できず宴会場やレストランは閉鎖するという高級という言葉とは程遠い「ベッドが置いてある個室」と化しておりました。

 若造と同じ年のソムリエのFさんと同じく28年間生きてきた1964年生まれのフランスヴィンテージワインを彼のサーブで完璧な飲み頃のタイミングで頂いたのもこの部屋でした。


◆裁判所に退去命令の張り紙をされた(室内に~~)
住めーばー都019【世田谷区野沢ホテルスタッフ社員寮】

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