▲住めーばー都019【世田谷区野沢ホテルスタッフ社員寮】
【住めーばー都】
若造が住んだ場所を思い出と一緒にカウントして行きます。
「住んだ場所」の定義を「そこが本拠地で1週間以上」というものにしてみました。
▲住めーばー都019【世田谷区野沢「L社系ホテルスタッフ社員寮」】
バブル崩壊…若造の給与から天引きされていた家賃が支払われていなかったので「夜逃げのような昼逃げ」で越してきたのは、新しい仕事先になる別子会社のホテルスタッフ用の寮でした。世田谷区内の
環八外(上北沢)から環七内(野沢)への“地域の出世”と1DKから2DKへの“物件の出世”が意図せず舞い込んだ
わらしべ長者的な引っ越しとなりました。
通常は家族持ちの社員が住み、独身者は2名で同居する物件ですが、将来に同居の可能性があるという条件で一人で住まわせてもらいました。若造にとってどれくらい広かったかというと、札幌のススキノの道端で出会ったスイス人のカップルと飲みながら意気投合して、「東京に来るんなら泊まっていいよ」って言ってそれから数週間後に
2週間ほど彼らと同居するくらい…。
しか~し、このわらしべ生活も長くは続かなかった。ホテルは別組織だから大丈夫だ~なんて思っていたのですが、結局経営はうまくいかなかったようで、この物件への賃料の支払いがされなくなり退去せざるをえないという状況になりました。
「裁判所の勧告」なるものを初めて受けとりました。ある日、仕事から帰ると貼ってありました。
ドアじゃないんです、カギのかかったドアの中の内ドアに何月何日までに退去せよ、書かれたものがしっかり貼ってありました。
さすが裁判所~と思いました…。
余談ながら…若造は指定の日の前日に退去したのですが、「そうは言っても何日か猶予はあるでしょう」と、たかをくくって引っ越しをしなかったスタッフの荷物の翌日にはすべて道路に並んでいたのを見て、
さすが裁判所~とまたまた思いました。
リンク集
◆夜逃げのような昼逃げをしてきた…
⇒
住めーばー都018【世田谷区八幡山の賃貸マンション」】
◆バブル崩壊で本社機能が停止した
転がる石⇒
RS031「L社の営業本部」
転がる石⇒
RS032「健診センターの事務局」
◆こっちは大丈夫だと思った別会社のホテル
転がる石⇒
RS034「ホテル宴会営業」
転がる石⇒
RS035「ホテル宿泊予約」
お仕事貢献度⇒
002 台湾からのツアー客
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