▲住めーばー都006【「黄色いボランティアハウス」】

和家若造

2007年05月04日 15:15

【住めーばー都】
若造が住んだ場所を思い出と一緒にカウントして行きます。
「住んだ場所」の定義を「そこが本拠地で1週間以上」というものにしてみました。



▲住めーばー都006【イスラエルキブツヤクム「黄色いボランティアハウス」】

 1985年3月に日本から30時間かけて到着し、同年8月にハイファ港からギリシア向けの船に乗るまでの5ヶ月間を過ごしたキブツヤクムのボランティア住居の一番手前の黄色いハウス。一日6時間働くと衣食住をまかなってくれるので支払う家賃はない。

 常時スプリンクラーが動き、周りは緑の芝生が生えており、裏にはグレープフルーツとオレンジの木があり、もぎ放題。日本の情報は一日30分のNHKの海外放送のみだが(それもほとんど聞いていなかったけど)、地中海に沈む夕日はもちろん見放題。徒歩1時間くらいでビーチにたどりつけました。

 基本的には3人部屋だったが最初は4人で利用、ちなみにルームメイトは<Karl/Gumi/Yoshi>から、<Karl/Gumi>になって最後は、<Gumi/Thomas >と移り変わりました。室内には個人にはベッドが一台、ルームメイト共用の椅子・机・棚がありました…っていうかそれ以外はありません。


 ある日、若造(三列目)とカール(2列目左)が
 歯磨きしていたらみんな歯ブラシ持って集まってきた…


 ルーム内で髪を切ってもらう姿はこちら…転がる石:RS外伝03「散髪屋」


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