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2012年09月12日

那覇市銘苅庁舎の計画変更(沖縄タイムス)

2012年9月11日の沖縄タイムスです

◆この記事の背景
●銘苅庁舎の跡地には、中央公民館・図書館が移転するはずでした。
そもそも中央公民館・図書館は、牧志安里のほしぞら公民館に移転予定だったけど、無理やり銘苅庁舎跡地に移動することになりました。その理由は久茂地公民館・図書館を取り壊したくて、ほしぞら公民館に久茂地公民館・図書館を移動することにして、玉突き的に中央公民館・図書館は銘苅庁舎跡地に移動と考えるとスッキリします。

●でも銘苅庁舎の跡地に中央公民館・図書館が移転するのをやめました。
その理由は正直ビックリします。
公民館・図書館を作るには耐荷重が足りず、耐火構造じゃないから。
 (これなんてお粗末と思ったら、建築・設計に携わった専門家はしっかり事前に指摘しているので、確信犯ですよね)
ご近所の牧志安里にほしぞら公民館できたから
 じゃー久茂地公民館・図書館を戻して、ほしぞら公民館には中央公民館・図書館でしょう!
 これらも久茂地公民館・図書館を取り壊したくてって考えるとつじつまがあいます。

2012年6月19日琉球新報記事のカピローグ記事⇒えっ中央公民館移転やめたの?

●施設の変更について
銘苅庁舎がある地域は、那覇市役所が移転予定で地上げ・代替え地などしていたのに、ホテル等が入った商業施設になっちゃったという過去を持つ同じ新都心なんです。地元住民は、よくあることですから~って思うのか、信頼関係がズタズタなのかは未確認です。


踏まえての以下の那覇市議会の記事なんです

 2012年9月11日の沖縄タイムス
那覇市銘苅庁舎の計画変更(沖縄タイムス)

銘苅庁舎の計画変更
那覇市起業支援施設に


 那覇市(翁長雄志市長)は、来年1月の新庁舎移転に伴う銘苅庁舎(那覇市銘苅)の活用について、当初計画していた図書館・公民館の機能を持つ「生涯学習センター」を変更、一括交付金を活用した市民団体交流・起業支援施設として整備することを決めた。計画変更に、地元自治会からの反発の声が上がっていて、10日の9月定例会で担当部長が「諸事情があったとはいえ、反省すべき点は反省しなければならない」と述べた。金城徹(自民党新風会)の代表質問に答えた。

 市は図書館などを設置するには庁舎床の耐荷重、防災上の耐火構造への改修などに高額な財政負担が生じるとした。

 一方、銘苅地域への公民館・図書館の配置について「整備されるべきものと考える」として、市全域のバランスを考え、再検討する。市は5月に策定した銘苅庁舎利活用基本方針で新しい整備計画を示し、6月定例会で方針転換を表明していた。

 一方、前島小に統廃合される久茂地小学校跡地に市民会館を建設する計画について、翁長市長は「時期を逸することなく着実に進めなければならない。不退転の決意で臨む覚悟だ」と述べた。
 


さら~っと書かれた末尾の記事はについては⇒どうしても市民会館を作りたいんです(翁長那覇市長)

※若造は久茂地小学校の統廃合に反対しています。
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