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2007年10月04日
沖縄大事典◆026唐船ドーイ
「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」◆026
◆<ト>唐船ドーイ(とうしんどーい)

「唐船が来たぞ~」「中国から船が戻ってきたぞ~」という意味。危険がともなう中国(唐も明も清も全て唐とよばれていた)への朝貢の旅を終えて戻ってきた進貢船の帰港を知らせる烽火(のろし)を見た者はみんなに知らせるために大声でこの言葉を叫んだ。そして那覇の町はお祝いムード一色で歌え踊れの大騒ぎとなる。
「唐船ドーイ」というタイトルの民謡もあり、結婚式やお祝い事の締めで行われる参加者総出のダンシングタイム“カチャーシー”の代表曲であり、沖縄版盆踊り“エイサー”のメジャー曲でもあり、これを聞くと踊りだしたくなるうちなーんちゅ(沖縄人)はきっと多い。
那覇市を走るモノレール“ゆいレール”の「壺川(つぼがわ)駅」に到着する時に車内で流れる曲も「唐船ドーイ」。壺川駅に着くたびにゆいレールの車内で乗客が踊りまくる習慣ができる頃には、駅員さんに「1番線に列車ドーイ」とアナウンスしてもらいたい。
※写真は某日石垣市の民謡酒場でのカチャーシー風景
カピ嬢のカチャーシー姿はこちら⇒カピパパブログ
◆<ト>唐船ドーイ(とうしんどーい)

「唐船が来たぞ~」「中国から船が戻ってきたぞ~」という意味。危険がともなう中国(唐も明も清も全て唐とよばれていた)への朝貢の旅を終えて戻ってきた進貢船の帰港を知らせる烽火(のろし)を見た者はみんなに知らせるために大声でこの言葉を叫んだ。そして那覇の町はお祝いムード一色で歌え踊れの大騒ぎとなる。
「唐船ドーイ」というタイトルの民謡もあり、結婚式やお祝い事の締めで行われる参加者総出のダンシングタイム“カチャーシー”の代表曲であり、沖縄版盆踊り“エイサー”のメジャー曲でもあり、これを聞くと踊りだしたくなるうちなーんちゅ(沖縄人)はきっと多い。
那覇市を走るモノレール“ゆいレール”の「壺川(つぼがわ)駅」に到着する時に車内で流れる曲も「唐船ドーイ」。壺川駅に着くたびにゆいレールの車内で乗客が踊りまくる習慣ができる頃には、駅員さんに「1番線に列車ドーイ」とアナウンスしてもらいたい。
※写真は某日石垣市の民謡酒場でのカチャーシー風景
カピ嬢のカチャーシー姿はこちら⇒カピパパブログ
Posted by 和家若造 at 00:55│Comments(2)
│和家若造的沖縄大事典…への道~おきなわーど
この記事へのトラックバック
10月23日の知人の結婚式のフィナーレ間近のカチャーシーを踊るカピ嬢。
その結婚式の司会はカピパパでした⇒結嘉例吉一陽来復甕カチャーシーの定番曲と言えば⇒船ドーイ
その結婚式の司会はカピパパでした⇒結嘉例吉一陽来復甕カチャーシーの定番曲と言えば⇒船ドーイ
カピパパ唐船ドーイを口ずさむの巻【カピパパ】at 2007年10月04日 00:56
この記事へのコメント
1番線に列車どーい! これいいねぇ!
そのアナウンスに釣られて踊って
「なおホームでのカチャーシは危険ですのでおやめください」
と言われてみたい
そのアナウンスに釣られて踊って
「なおホームでのカチャーシは危険ですのでおやめください」
と言われてみたい
Posted by たい・なると at 2007年10月04日 11:48
>たい・なるとさん
ホームでのカチャーシーは認めてもらいたい(謎)。
「白線の外側でのカチャーシは危険ですのでおやめください」と言われたい。
ホームでのカチャーシーは認めてもらいたい(謎)。
「白線の外側でのカチャーシは危険ですのでおやめください」と言われたい。
Posted by 和家若造 at 2007年10月05日 13:06