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2007年05月26日
沖縄大事典◆005「比謝橋」
「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」◆005
◆<ヒ>「比謝橋」(ひじゃばし)

※比謝橋横に建立されている吉屋チルの歌碑
沖縄本島の嘉手納町と読谷村との境界になっている比謝川にかかる橋で国道58号線上にある。
談合疑惑があったわけではないが「作った人はなさけない」…意味がわかった人はなかなかの文学通~読谷山間切の貧しい農家に生まれた女流歌人の“吉屋チル”が那覇の遊郭に身売りされる時に比謝橋を通り、この橋さえなければこんな悲しい思いをしなかったのにと読んだ歌「恨む比謝橋や 情けないぬ人の わ身渡さと思て かけておきやら」でも有名。
ちなみに吉屋チルが渡ったのは木の橋だったが、その後に石橋・5連続アーチ式の石造拱橋・鉄桁橋・現在の鉄筋コンクリートの橋と架けかえられている。
◆<ヒ>「比謝橋」(ひじゃばし)

※比謝橋横に建立されている吉屋チルの歌碑
沖縄本島の嘉手納町と読谷村との境界になっている比謝川にかかる橋で国道58号線上にある。
談合疑惑があったわけではないが「作った人はなさけない」…意味がわかった人はなかなかの文学通~読谷山間切の貧しい農家に生まれた女流歌人の“吉屋チル”が那覇の遊郭に身売りされる時に比謝橋を通り、この橋さえなければこんな悲しい思いをしなかったのにと読んだ歌「恨む比謝橋や 情けないぬ人の わ身渡さと思て かけておきやら」でも有名。
ちなみに吉屋チルが渡ったのは木の橋だったが、その後に石橋・5連続アーチ式の石造拱橋・鉄桁橋・現在の鉄筋コンクリートの橋と架けかえられている。
Posted by 和家若造 at 17:53│Comments(0)
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