えっ中央公民館移転やめたの?

和家若造

2012年06月22日 14:40

何もしらずにこの記事読んだら、へ~そうなんだで終わっちゃうんですよね。

■背景(ざっくり系で、詳細・裏付けは後日・住民・市民の同意があるなしは別の話)
・老朽化した中央公民館は最初、牧志安里のほしぞら公民館に移転予定でした
・でも新都心の生涯学習センターを作るにあたって、そっちに移転することになった
・じゃー、ほしぞら公民館には久茂地公民館を持って行こうとなった

■踏まえて
・えっ、中央公民館移転やめたの?
・最初の計画通り、中央公民館は、ほしぞら公民館にいくの?
・久茂地公民館に来て、中央公民館って名前にするの?
※老朽問題はなんのその。中央公民館はそのままらしい。

床の耐荷重、ってなんで今頃いうの?
防災上の耐火構造、ってなんで今頃いうの?
・プロの仕事としてあまりにもおそまつでしょう。
・考えられるのは、おそまつ覚悟の確信犯
・だって久茂地公民館をなくしたいんだもん。

・もう一回書きますが、最初牧志安里に移転しようと思っていたけど、途中から新都心に移転することになった
・それで急遽、久茂地公民館が移転(後で決まって、先にできたのがほしぞら公民館)
やめる理由が、牧志安里にほしぞら公民館できたから、って変ですよね。



若造は、旧少年会館(久茂地公民館)の取り壊しに反対です。



 2012年6月19日の琉球新報です

那覇市議会定例会・代表質問
銘苅庁舎計画を変更
中央公民館、図書館は撤回



 那覇市議会(永山盛廣田議長)の6月定例会が5日、始まり、11、12日の両日は代表質問が行われた。渡慶次克彦企画財務部長は市役所銘苅庁舎の跡利用について、従来示していた中央公民館・図書館の機能を持つ「生涯学習センター」にするとしていた計画を撤回した。現在入居している「なは女性センター」「市民サービスセンター」は残した上で、市民協働団体や隣接するIT創造館の増床などに活用する考えを示した。

 計画撤回は不特定多数の市民が利用する施設として整備する場合に必要な床の耐荷重、防災上の耐火構造への改修に多大な財政負担が生じることや、近隣の牧志安里地区に、ほしぞら公民館・図書館が開館したことが理由。その上で渡慶次部長は新都心地域への公民館・図書館整備について「市全体から見た社会教育施設の整備を進める必要がある」とし、検討し直す考えを示した。

 市は「銘苅庁舎活用基本方針(案)」を策定し、18日から7月17日まで企画調整課窓口などで市民意見(パブリックコメント)を受け付けている。

 ※以下別の議案(東日本大震災で生じたがれき広域処理・市の国民健康保険財政について)

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