あからさまな差別克服の視力検査~若造解体新書
若造健康物語「若造解体新書」 004あからさまな差別克服の視力検査
ちょっと古くなりますが、那覇市の某病院での
2004年の健康診断でのお話です。
※鼻からも胃カメラ・直腸診の話はまた今度
◆背景
前の年(2003年)は、一日人間ドックを受診してました。その年(2004年)は、同じ病院で検査内容の少ない企業検診コースを受診したのでした。
もちろん料金も違います。かかる時間(かける時間)も違います。お昼前に終わっちゃうんですから、お昼ごはんないのは当たり前なんです。前年、上等(人間ドック)コースを受けてなければ、全然気にならない話かもしれません…。でも知っちゃっているので寂しい思いがあるのでした…。
◆こんなところが違いました
※2003年人間ドック ⇒ 2004年企業健診
▲服装
フカフカのガウン ⇒ 私服のまま
▲待機
別室のソファーやマッサージチェア ⇒ 廊下のベンチ
▲体重測定の場所
個室 ⇒ 薄暗い廊下
▲身長計
身長・体重・体脂肪同時測定最新デジタル ⇒ アナログ
※小学校の身体検査を思い出す~
▲体重計
身長と一発測定 ⇒ 銭湯で見かけたヤツ
※大きな音がして針が動きまくるデカイの~
▲お昼ごはん
メロン付き豪華弁当 ⇒ なし
そして~▲視力検査
視力検査は隣に並んで
あからさまでした。
▲視力検査する道具
人間ドックコースリモコンで電灯が光る新しいタイプ
企業健診コースのこっちはその隣に下げてある
掛け軸タイプの棒で指すやつ
さらに~~
▲視力検査中に座る椅子
人間ドックコース肘掛付きの大きなやつ
企業健診コースのこっちはパイプの丸イス
それだけならいいのですが・・・というか料金違うんだから、
ある意味しょうがいないことでしょう
問題は~
人間ドックコースの
肘掛付きの大きな椅子が
場所をとって
隣のパイプの丸イスは
直線コースから追い出され
どう見ても斜め
の場所からの検査です。
しかし、このあからさまな差別の悔しさをバネに若造はがんばりました。
逆境に負けず両目とも1.5という好記録をだしちゃいました。
◆
若造健康物語「若造解体新書」⇒インデックス
今は、両目の顕微鏡をのぞく感じの視力検査器が多いかもしれませんね。2004年当時に新しい系の棒で指さずに電灯が光るタイプの人間ドックコースが4メートルの距離で測定していたとすると、若造は隣りの棒を指すタイプで4メートル50センチでの測定だったことでしょう。更に追記させてもらうと、となりの人間ドックコースには誰もいなかったんです。無人の椅子様の威圧的態度に横にずれなくてはなかったんです~~
◆
ワケイエロー参上!イエローラインは気になるンジャー
関連記事