レキオス~おきなわーど009
和家若造のおきなわーど
■おきなわーど009 「レキオス」
16世紀にポルトガル人が広めた琉球人のニックネーム。 「琉球」をポルトガル語の発音で表した「レキオ」または「レケオ」が語源とされる。 ポルトガルの冒険商人、トメ・ピレスが1514年頃に著した『東方諸国記』の中で、マラカ(現在のインドネシアのマラッカ)でそう呼ばれていたよと当時の生活などと一緒にジャンポン島(日本)より大きな扱いで紹介される。ちなみにその当時の琉球は第二尚氏王統、尚真の時代である。
現在でも地中海の一部の地域を中心に「オキナワ」「リュウキュウ」より「レキオス」の方がメジャーなところがある。
那覇市を走るモノレール(ゆいれーる)の売店の名称を「レキオスク」とする話は…まだない。
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