場末のお店と思ったら…

和家若造

2008年04月13日 23:51

那覇市東町で飲みました…


場末のお店と思ったら


知的好奇心満足しまくりのお店



週刊かぴぱ259(2006年7月31日発信)より



▲次は懐かしいの…
大阪在住の沖縄人のHさんが沖縄に帰ってきたので久々に飲みました。


ご一緒したHさんの知人の方が知ってる東町のスナックへ行きました。


従業員もお客さんもかなり年齢層が高いぞ…。


カウンターでカラオケの選曲をしていた隣りのお客さん達の
「次は懐かしいのいきましょうね」という会話が聞こえてきた。


次は、って今歌っていた「黒い花びら」も十分ナツカシ過ぎるぞ…。


そして歌った曲は「夕子」っていう名前が入った曲。


初めて聞いたのでタイトル覚えられず…かなり懐かしいのでしょう…きっと。



▲高尚な会話を楽しむ
そのスナックで年齢層のかなり高いお姉さまたちと楽しい談笑タイム。


中々話がかみ合わなかったが、その中の一人が恩納村出身ということで話は急展開。


「私、恩納ナビーと同じところの出身なんです」

次々に琉歌を歌うお姉さんに



それは、
「首里の王様を嵐の中で迎えた歌」
「毛遊び禁止の立て札を嘆く歌」
「この山なくなればいいのにと金武の片思いの人を思う歌」



と若造は答えるという高尚な会話を楽しませていただきました。


「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」でプチ解説

◆051 恩納ナビー資料館
◆052 マッコー屋ナビー

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