麻薬犬に若造発見されました
※週刊かぴぱ83より
2003/2/18
背景:2003年1月末でカピBarが閉店しました。片付けもほぼ終わった2月の某日、のんびりしようと台湾に3泊4日で行ってきました。前の年の12月に結婚していたので、「ハネムーン」の意味も多分にアリ…。帰国したその日に週刊かぴぱ83を書いております。
和家若造沖縄国際空港で麻薬捜査犬に発見されるの巻
沖縄からは1時間程の距離で、とっても近い外国。台湾を3泊4日で楽しんできました。
※故宮博物館にて
※台北市内 この標識は何? ウナギ屋さんが近い…じゃないはず。
▲麻薬捜査犬が若造の前に座る。
空港にいる麻薬犬は麻薬等の発見の際には
その前に座るように訓練されているようです。
いきなり犯人に噛みついたりはしないみたいです。
本日帰ってきた沖縄国際空港で
黒い麻薬犬が荷物や乗客の間を
嗅ぎまわっていたのを遠くで見ていました。
関税の付近まで進んだところで
若造元マスターの前に、麻薬犬が来ました。
若造の上着付近の臭いを嗅ぐと、いきなり
そこに座って係官に合図を出すのでありました・・・。
まじ?
やばいって!
▲運び屋・・・?容疑者・・・?
実は入国審査の後、
見知らぬ男性より
ビニール袋に入った白い物を
どうしても預かってほしいといわれて
上着のポケットに入れてしまったのでした。
人の良さが仇になったのか、
「絶対迷惑をかけないから」
という言葉を信用して
『運び屋』を10メールほどしたところで
麻薬犬に御用となってしまいました。
容疑はどうやってはれたのか!?
それともはれなかったのか?
答えは文末で…
※これは台北空港。上から4つ目が沖縄…表記は
琉球です。
▲真相は?
見知らぬ男とは
麻薬犬指導員でした。
見習中の麻薬捜査犬の
おとり捜査訓練を
「噛まないから安心」という言葉を聞いて協力しちゃいました。
近くにいた台湾からの旅行者達には
犯人と思われたかもしれないけど・・・なんか楽しかった。
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