和家若造のカピローグ

若造の漫画が教えてくれた（若漫教001）

若造漫画好きです。
娯楽でもあり、知識の情報源でもあり、知恵袋でもあり、友であり、師でもあります。

ニュースなどでわかったこと
●ロシアのメドベージェフ大統領が11月1日、北方領土の国後島を視察。
●2日にはメドベージェフ大統領日産自動車の四輪駆動車のサファリ（海外名：パトロール）に搭乗した
●メドベージェフ大統領は北方領土の歯舞群島と色丹島への訪問を計画しているらしい
●前原外相は２日午後の記者会見で、河野雅治・駐ロシア大使を一時帰国させることを発表した

●国後島にはムネオハウスなるものがある
（日本人とロシア人の友好の家、ロシア語名：Дом Дружбы）
●疑惑の総合商社とも言われた鈴木宗男前議員は受託収賄・あっせん収賄・政治資金規正法違反・議院証言法違反の4件で有罪確定。
●新党大地代表の鈴木宗男前衆院議員（６２）は２６日、東京都内の病院で食道ガンを切除する手術を受けた。術後の経過は良好で大腸などへの転移も見つからなかったとのこと。
●北方領土の二島返還論（段階的返還論）の支持者は鈴木宗男新党大地代表と側近だった佐藤優元外交官が有名。



なんてかなり慌ただしい空気です。



★漫画が教えてくれたこと

　北方領土の返還には本気で解決を考える政治家が絶対必要である。

右：鈴木宗男がモデルの都築峰雄「北方領土返還！」
左：佐藤優がモデルの憂木衛「！」

「外務省のラスプーチン」と言われた辣腕ノンキャリの佐藤優さんが国策捜査で逮捕され、拘置所に収監・取り調べの中、外交官時代の回想シーン。
佐藤さんの紹介を通して、かなり嫌な思いをしながらロシア人たちと友人になる鈴木さんに、「なぜそこまでするのか？」という佐藤さんの問いに答えたのが「北海道民悲願の北方領土返還！」

ビックコミック（小学館）の「憂国のラスプーチン」
　佐藤優原作・長崎尚志脚本・伊藤潤二作画

小学館ＨＰより
北方領土返還に尽力しながらも、“国策捜査”という名のもとに逮捕された辣腕外交官にして主任分析官だった佐藤優氏。
ソ連からロシアに変わる激動期に、西側外交官として最もロシア政権 上層部に食い込んだ“スパイ”としての実体験、東京地検特捜部のエリート検察官と対峙し取調室で繰り広げられた壮絶バトルを、長崎尚志脚本・伊藤潤二作画で大胆に描く衝撃作!!




　⇒漫画が教えてくれた…インデックス




Internet ExplorerとFirefox以外では流れないかも…（ぺこり）
　　　　　北方領土の問題は、イコール尖閣諸島の問題であり、沖縄の基地問題にも通じると思います。本気で解決したいと思う人がいなければ絶対解決はしないでしょう。
◆ワケイエロー参上！イエローラインは気になるンジャー