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2010年10月12日
「カレット君を探せ~そこはじゃんがらや」硝子物語Vol.08
「カレット君を探せ~そこはじゃんがらや」硝子物語Vol.08
琉球ガラス村ホームページのコミュニティサイト『CLUB若造』の
硝子物語(ガラスストーリー)に掲載されていた作品です。
※長文で画像も多いです。
琉球ガラスをネタに無理やり物語を作ってしまいました(全24話)
家族・友人・知人・知らない人総出演!コッポラ風に言えば
「硝子物語は偉大なるホーム紙芝居だ!」
★硝子物語(ガラスストーリー)
⇒硝子物語(ガラスストーリー)
Vol.8<▼カレット君を探せ~そこはじゃんがらや>
ACT:店員の皆さん
WRITE:若造
PHOTO:小若
製作:2004年1月
撮影場所:琉球ガラス村(じゃんがらや)糸満市
1.いきなりのクイズです。これはなんでしょう?
宇宙船・怪獣の卵・プリン・新種の植物…
どちらにせよ暖かさを感じませんか?眺めていると元気が出てきませんか?この不思議なパワーを発する物体がな~んと沖縄の新名所になろうとしています。要チェックですよ!答は最終写真あたりです。
2.平成16年1月26日、琉球ガラス村の北工場跡に提案型の常設ショップがオープンしました。
3.建物の正面の入口には琉球ガラスのタイルがきれいに貼られています。自己紹介が遅れましたが、私“じゃんがらや”と申します。オープン間もない提案型ショップ本人です。
4.“じゃんがらや”ってなんだ?…そう思うのが普通です。早速ですが説明させてください。
店内には植物がいっぱい。まるで“ジャングル”のようです。もちろん所狭しと“琉球ガラス”が並んでいます。
そして沖縄では家や建物のことを方言で“ヤー”って言います。
“ジャングル”+“ガラス”+“ヤー”で『じゃんがらや』です。
5.“こんな琉球ガラスの使い方はいかがですか?”という提案型の店内には琉球ガラスと様々なアイディアが並んでいます。
30~50%引きのアウトレットモールでもありますので、掘り出し物を探してみるのもいいですね。
6.正面入口のタイル貼りを大急ぎでしていたオープン間近の頃のお話。じゃんがらやの裏のスペースで、とある作業がこっそりと進められていたのでした。
7.割れ物の琉球ガラスの作品を金槌で叩いているではあ~りませんか!ちなみに通常は色別に砕いて原料として再利用しています。
8.砕いたガラスの破片をミキサーに入れて回します。
暇な怪しい髭のおじさんが3時間以上も目を回しながら回転しているのを見続けていたようです。
せっかくなのでアップもお願いします
9.琉球ガラスの破片をミキサーで回しているうちに角が取れて丸みをおびていました。
これなら触っても安心です。
10.その丸みを帯びたガラスの破片にドリルで小さな穴を開けています。もうこのカレットを何に使うかわかりましたよね。
このカレット君が、この後かくれんぼしています。『◆カレットを探せ!』
11.じゃんがらやの店員の比嘉真弓さんが持っているのが、出来上がったカレットです。紐を通してネックレスやストラップなどのアクセサリーになります。もっと小さいものは観葉植物の鉢や水槽などのインテリアにも活用できますね。
12.ここはじゃんがらやの一押しコーナーです。アクセサリーの形はみんな違うので、全てが世界に一品です。貴方のお気に入りを探してください。
13.沖縄の海・空・太陽を閉じ込めた琉球ガラスのアクセサリー『彩瑠璃(あやるり)』です。
14.こっちはカレットではなく、琉球ガラス職人が一個一個吹いて作った『琉球の雫』です。テレビドラマ「駅に佇つ人」(平成14年7月テレビ東京系放映:賀来千香子主演)で採用されています。
15.各種ビーズも用意しています。自分の好みに合わせてのセットすることも可能です。
16.ここで渡口店長が登場です。琉球ガラスのことはとっても詳しいので何でも質問してください。
17.続いての登場は店員の玉城操さんです。お気に入りのアリュアグラスを持ってニッコリです。
18.ピンポン玉の玉入れゲームも常設されています。店員の大城佳織さんが優しく説明してくれます。
19.グラスなどの食器のイメージが強い琉球ガラスですが、ライトの傘や電気スタンドの照明器具などのインテリアとしての活用のご提案に力を注いでます。また壁・塀などのエクステリアやステンドグラスにも最適な板ガラスも紹介されています。
20.こんな元気がでるような照明いいですよね。あれ?右のライトの模様には太陽の陽射しがいつもより多めだぞ~ん。『◆カレットを探せ!その1』でした。
21.ちょっとわかりづらいいのですが、展示されている洗面ボールも琉球ガラスで出来ています。大きな半球の器をイメージしてください。
22.洗面ボールをアップで上から写してみました。こんな洗面台で洗顔したらきっときれいになっちゃうことでしょう。『◆◆カレットを探せ!その2』…これはわかりやすかったですよね。
23.デンファレを紹介してくれているのは店員の福田真澄さんです。鉢はもちろん琉球ガラスです。
24.蘭や観葉植物の鉢として琉球ガラスは新しい提案です。ここでは花や植物とセットで販売しています。
25.飾られている鉢を紹介します。
デンファレ、ムラサキオモト、ビンヨウセンネンボク(別名:万年竹・富貴竹・開運竹・ミリオンバンブーなど)、マレービューティー、セダン、ピレア・ヌムラリファリア、ペペロミアなど盛り沢山です。
26.「水やりは夏はたっぷり、冬は控えめに」とイラクサ科のピレア・ヌムラリフォリアを福田さんが鉢から出しながら説明してくれました。この植物の名前早口言葉で是非はやらせましょう。
27.高温多湿を好んむこの植物はアブラナ科のペペロミアです。水の上げ過ぎに注意して霧吹きなどで一日数回根にお水をあげるといいらしい。新種の赤い葉っぱがでることがあるのか…。もちろん『◆◆◆カレットを探せ!その3』です。
28.それではクイズです。
鮮やかなブルーの熱帯魚のおでこが赤くなっているのはなぜでしょう?
1.熱帯魚の浮気発覚のキスマーク。
2.遊泳中にジュゴンとぶつかった。
3.あなたに見つめられて恥ずかしいらしい。
答は『◆◆◆◆カレットを探せ!その4』でした。
29.光の当たり方によって色々な表情をするおしゃれな水差しです。時には赤くも見えるんです…かなりシツコイと思っている方いませんか?『◆◆◆◆◆カレットを探せ!その5』です。
30.店内には大きなサバニが飾られています。実際に海に出ていたという年代物です。船首には浮き玉が飾られています。…あれその上をよく見てみると。
31.めちゃくちゃアップにしてみました。こんなところにわざとらしくカレット君です。どうしてでしょう…って聞かれた方が困ります。『◆◆◆◆◆◆カレットを探せ!その6』です。
32.1コマ目で不思議に思われていた物体が光を放ち始めました。
33.な~んと4個になった。細胞分裂したんならやっぱり生物だったのか?これこそ沖縄の新名所の誕生です。
34.じゃんがらやでは『願いドーム』という大きな4つの照明を天井から吊るしています。琉球ガラスで出来ていて、前コマの4つの模様です。その真下から写真を撮るというのが今年の流行になりますよ。素敵な伝説も始まろうとしています。是非お早めに!
35.伝説の1つをこっそりと紹介しましょうね。夕日がじゃんがらやの琉球ガラスでできた板ガラスの窓から入り込む時に4つの『願いドームの』真下から写真を撮ると願い事がかなうらしいんです。各々“願い”のジャンルがあるのですが…これはまたいつか別の機会に紹介します。
年中無休のじゃんがらやの営業時間は午前9時~午後6時までです。時間帯によって太陽の陽射しの入り具合が変わります。色々な表情をお楽しみください。
2010年若造コメント
じゃんがらやのあった場所は以前使われていた工場でした。若造が知った時は既に使われていませんでしたが、熔解窯の跡などあり、歴史を感じる神秘的で素敵な空間でした。じゃんがらやができて6年以上なんですね~~色んな進化があります。今ではプリクラまであるんです。
⇒日本でここだけ超限定!琉球ガラス村オリジナルプリクラ
こちらのページは琉球ガラス村の許可を得て掲載しております。
⇒若造アーカイブズ
琉球ガラス村ホームページのコミュニティサイト『CLUB若造』の
硝子物語(ガラスストーリー)に掲載されていた作品です。
※長文で画像も多いです。
琉球ガラスをネタに無理やり物語を作ってしまいました(全24話)
家族・友人・知人・知らない人総出演!コッポラ風に言えば
「硝子物語は偉大なるホーム紙芝居だ!」
★硝子物語(ガラスストーリー)
⇒硝子物語(ガラスストーリー)
Vol.8<▼カレット君を探せ~そこはじゃんがらや>
ACT:店員の皆さん
WRITE:若造
PHOTO:小若
製作:2004年1月
撮影場所:琉球ガラス村(じゃんがらや)糸満市
1.いきなりのクイズです。これはなんでしょう?
宇宙船・怪獣の卵・プリン・新種の植物…
どちらにせよ暖かさを感じませんか?眺めていると元気が出てきませんか?この不思議なパワーを発する物体がな~んと沖縄の新名所になろうとしています。要チェックですよ!答は最終写真あたりです。
2.平成16年1月26日、琉球ガラス村の北工場跡に提案型の常設ショップがオープンしました。
3.建物の正面の入口には琉球ガラスのタイルがきれいに貼られています。自己紹介が遅れましたが、私“じゃんがらや”と申します。オープン間もない提案型ショップ本人です。
4.“じゃんがらや”ってなんだ?…そう思うのが普通です。早速ですが説明させてください。
店内には植物がいっぱい。まるで“ジャングル”のようです。もちろん所狭しと“琉球ガラス”が並んでいます。
そして沖縄では家や建物のことを方言で“ヤー”って言います。
“ジャングル”+“ガラス”+“ヤー”で『じゃんがらや』です。
5.“こんな琉球ガラスの使い方はいかがですか?”という提案型の店内には琉球ガラスと様々なアイディアが並んでいます。
30~50%引きのアウトレットモールでもありますので、掘り出し物を探してみるのもいいですね。
6.正面入口のタイル貼りを大急ぎでしていたオープン間近の頃のお話。じゃんがらやの裏のスペースで、とある作業がこっそりと進められていたのでした。
7.割れ物の琉球ガラスの作品を金槌で叩いているではあ~りませんか!ちなみに通常は色別に砕いて原料として再利用しています。
8.砕いたガラスの破片をミキサーに入れて回します。
暇な怪しい髭のおじさんが3時間以上も目を回しながら回転しているのを見続けていたようです。
せっかくなのでアップもお願いします
9.琉球ガラスの破片をミキサーで回しているうちに角が取れて丸みをおびていました。
これなら触っても安心です。
10.その丸みを帯びたガラスの破片にドリルで小さな穴を開けています。もうこのカレットを何に使うかわかりましたよね。
このカレット君が、この後かくれんぼしています。『◆カレットを探せ!』
11.じゃんがらやの店員の比嘉真弓さんが持っているのが、出来上がったカレットです。紐を通してネックレスやストラップなどのアクセサリーになります。もっと小さいものは観葉植物の鉢や水槽などのインテリアにも活用できますね。
12.ここはじゃんがらやの一押しコーナーです。アクセサリーの形はみんな違うので、全てが世界に一品です。貴方のお気に入りを探してください。
13.沖縄の海・空・太陽を閉じ込めた琉球ガラスのアクセサリー『彩瑠璃(あやるり)』です。
14.こっちはカレットではなく、琉球ガラス職人が一個一個吹いて作った『琉球の雫』です。テレビドラマ「駅に佇つ人」(平成14年7月テレビ東京系放映:賀来千香子主演)で採用されています。
15.各種ビーズも用意しています。自分の好みに合わせてのセットすることも可能です。
16.ここで渡口店長が登場です。琉球ガラスのことはとっても詳しいので何でも質問してください。
17.続いての登場は店員の玉城操さんです。お気に入りのアリュアグラスを持ってニッコリです。
18.ピンポン玉の玉入れゲームも常設されています。店員の大城佳織さんが優しく説明してくれます。
19.グラスなどの食器のイメージが強い琉球ガラスですが、ライトの傘や電気スタンドの照明器具などのインテリアとしての活用のご提案に力を注いでます。また壁・塀などのエクステリアやステンドグラスにも最適な板ガラスも紹介されています。
20.こんな元気がでるような照明いいですよね。あれ?右のライトの模様には太陽の陽射しがいつもより多めだぞ~ん。『◆カレットを探せ!その1』でした。
21.ちょっとわかりづらいいのですが、展示されている洗面ボールも琉球ガラスで出来ています。大きな半球の器をイメージしてください。
22.洗面ボールをアップで上から写してみました。こんな洗面台で洗顔したらきっときれいになっちゃうことでしょう。『◆◆カレットを探せ!その2』…これはわかりやすかったですよね。
23.デンファレを紹介してくれているのは店員の福田真澄さんです。鉢はもちろん琉球ガラスです。
24.蘭や観葉植物の鉢として琉球ガラスは新しい提案です。ここでは花や植物とセットで販売しています。
25.飾られている鉢を紹介します。
デンファレ、ムラサキオモト、ビンヨウセンネンボク(別名:万年竹・富貴竹・開運竹・ミリオンバンブーなど)、マレービューティー、セダン、ピレア・ヌムラリファリア、ペペロミアなど盛り沢山です。
26.「水やりは夏はたっぷり、冬は控えめに」とイラクサ科のピレア・ヌムラリフォリアを福田さんが鉢から出しながら説明してくれました。この植物の名前早口言葉で是非はやらせましょう。
27.高温多湿を好んむこの植物はアブラナ科のペペロミアです。水の上げ過ぎに注意して霧吹きなどで一日数回根にお水をあげるといいらしい。新種の赤い葉っぱがでることがあるのか…。もちろん『◆◆◆カレットを探せ!その3』です。
28.それではクイズです。
鮮やかなブルーの熱帯魚のおでこが赤くなっているのはなぜでしょう?
1.熱帯魚の浮気発覚のキスマーク。
2.遊泳中にジュゴンとぶつかった。
3.あなたに見つめられて恥ずかしいらしい。
答は『◆◆◆◆カレットを探せ!その4』でした。
29.光の当たり方によって色々な表情をするおしゃれな水差しです。時には赤くも見えるんです…かなりシツコイと思っている方いませんか?『◆◆◆◆◆カレットを探せ!その5』です。
30.店内には大きなサバニが飾られています。実際に海に出ていたという年代物です。船首には浮き玉が飾られています。…あれその上をよく見てみると。
31.めちゃくちゃアップにしてみました。こんなところにわざとらしくカレット君です。どうしてでしょう…って聞かれた方が困ります。『◆◆◆◆◆◆カレットを探せ!その6』です。
32.1コマ目で不思議に思われていた物体が光を放ち始めました。
33.な~んと4個になった。細胞分裂したんならやっぱり生物だったのか?これこそ沖縄の新名所の誕生です。
34.じゃんがらやでは『願いドーム』という大きな4つの照明を天井から吊るしています。琉球ガラスで出来ていて、前コマの4つの模様です。その真下から写真を撮るというのが今年の流行になりますよ。素敵な伝説も始まろうとしています。是非お早めに!
35.伝説の1つをこっそりと紹介しましょうね。夕日がじゃんがらやの琉球ガラスでできた板ガラスの窓から入り込む時に4つの『願いドームの』真下から写真を撮ると願い事がかなうらしいんです。各々“願い”のジャンルがあるのですが…これはまたいつか別の機会に紹介します。
年中無休のじゃんがらやの営業時間は午前9時~午後6時までです。時間帯によって太陽の陽射しの入り具合が変わります。色々な表情をお楽しみください。
2010年若造コメント
じゃんがらやのあった場所は以前使われていた工場でした。若造が知った時は既に使われていませんでしたが、熔解窯の跡などあり、歴史を感じる神秘的で素敵な空間でした。じゃんがらやができて6年以上なんですね~~色んな進化があります。今ではプリクラまであるんです。
⇒日本でここだけ超限定!琉球ガラス村オリジナルプリクラ
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Posted by 和家若造 at 11:30│Comments(0)
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