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2007年12月30日

札幌帰省…羽田着でもホテルが①

2007年11月某日、ほとんど内緒でしたが、家族3人で札幌に帰省してきました。
なかなか出発できないよ~~の話第4段。

ちなみに週刊かぴぱでは5週に渡り掲載された超大作…長いよ。
2007年年末カウントダウン5日連続投稿…この忙しい時期に読まない?(泣)



24シリーズで時刻表示の際のBGMを口ずさみながら読むとドキドキ感アップ!

公衆電話をなかなか見かけなくなりました…


▲今までのおさらい
沖縄ー札幌の飛行機がエンジントラブルで欠航になり、JALから宿泊費が一人15000円支払われた。移動の距離を稼ごうと、その日のうちに東京まで行くことにする。宿泊場所は自分たちで探すのであるが、沖縄のスタッフからの情報によると羽田空港近辺のホテルは満室らしい…。


週刊かぴぱ322(2007年12月14日発信)より

▲東京行き出発(19:05)
 定刻通りJAL924便が出発した。クラスJの席はとれなかったが、途中から隣の席の方が、別の席に移動してくれたので親子3人、3席でゆったりとお弁当を食べたりする。カピ嬢は2才10ヶ月にして5度目の搭乗、恒例となっているフライト記録をフライトアテンダントにお願いしてサイン帳に書いてもらう。カピ嬢は今回初めてドリンクを注文し、飛行機に乗るとリンゴジュースが飲めるという特典があることを知る。



札幌帰省…羽田着でもホテルが①
 ※今回5回目のフライトを記載するカピ嬢フライト手帳



札幌帰省…羽田着でもホテルが①
 ※「飛行機にのる目的はリンゴジュースを飲むためと言っても過言ではないのだ!」
  …って感じのカピ嬢。



▲羽田空港着(21:15)
 定刻通り東京羽田空港に到着した。最優先で宿泊先の確保である。手荷物受取所までの間の公衆電話を探す。何ヶ所か見つけるがお目当ての電話帳がない。携帯電話の普及が広まり、公衆電話の利用が激減したが空港内はまだまだ沢山ある。しかし一昔前なら公衆電話の下には、上向きの背表紙をくるっと半回転させて閲覧できるように設置されていたり、もっと前にはただ無造作に置かれていたりという記憶があったのだが、どこにも見当たらない…。



札幌帰省…羽田着でもホテルが①
 ※羽田空港の公衆電話
  電話帳はどこにも見当たらない



▲手荷物受取所着(21:30)
 手荷物受取所では、若造たちが乗ってきた沖縄からの便のベルトコンベアはまだ動いていない。カピママとカピ嬢が荷物を待っててもらい、若造は先に到着ロビーへと出てホテル予約のできる案内所へと急ぐことにし、カートを見つけてカピママに渡す。カウンターで案内所の場所を聞き、そこでホテルリストを入手する。50軒ほど掲載されていたが、よく見ると羽田近郊だけでなく、東京都内や神奈川県や千葉県のホテルまで載っていた。

▲案内所着(21:33)
 到着ロビーを出てすぐ右手に案内所があった。5人ほどの列の最後尾に並ぶ。この案内所はホテルの予約の他にリムジンバス・京急バスの発券を行っている。一列で並んで、対応する二人の女性スタッフの終わった方に次の人が接客されるというシステムである。でも右側スタッフが対応している女性客がなんだかトラブってるようだ。お客さんをこなしているのは左側のスタッフだけという状況であるが、バスのキップの購入者は時間がかからず列は進んでいく。

▲次が若造の番(21:40)
 列に並びながら那覇空港でパソコンで調べた以外のリストのホテル10軒ほどに電話するも全て満室。次が若造の順番となり、トラブっていると思われた女性客がホテルを探している人だとわかった。もめてるわけではなく、ただ探すのに時間がかかっているだ。若造の順番で左側のスタッフの前に行くが、ここはバス専
用にしたいので右にとお願いされる。列に戻るには10名以上列の方々に下がってもらわなくてはならないので、両スタッフの間のカウンターでかなり落ち着かない(北海道弁でいうあずましくない)状況で並ぶ。

▲若造の番(21:50)
 荷物を受け取ったカピママとカピ嬢の二人が遅れてきた。カウンターの上を見たいとダダをこねるカピ嬢を抱きかかえながら、蒲田・大森・馬込・中延あたりのホテル10軒ほどに電話をするが全て満室だった。カピママは後ろの方で荷物を見ている。そして右側の女性客が新宿ワシントンホテルのシングルルームの発券手続きが終わり(ごめんなさい、横にいたので聞こえちゃいました…)、ようやく若造の順番となった。



次号は最終回「観覧車が見えるホテル…」です



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Posted by 和家若造 at 00:10│Comments(0)週刊かぴぱより
 
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