知的好奇心~満を持して
もう誰にも
止められないんです。
コンボイじゃないよ(…知ってる人だけ付いてきてね)
満を持してって感じの企画なんです!
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満を持す ※大辞林より
(1)弓をいっぱいに引きしぼる。十分に用意して機会を待つ。満を持する。
(2)物事が絶頂に達し、その状態を保つ。
※出典:史記(越王勾践世家)
史記(越王勾践世家)って何?~~これが知的好奇心。
広がる枝葉が止まらないぞ…
史記は、中国前漢の武帝の時代に司馬遷が書いた(集めた?)中国の歴史書。
越王勾践世家は、「
呉越同舟」や「
臥薪嘗胆」などの故事成語で知られる春秋時代の呉越の戦い。すっごい仲が悪いけど同じ舟に乗ってる時は仲よしね~と例えられるくらい仲が悪かった呉の国と越の国。薪の上に寝て痛さで屈辱を忘れないようVS肝を舐めながらのその苦さで屈辱を忘れないようにという復讐の連続の話ですよね。
さてさて、「満を持す」は、「戦いはやめるべきである」と上司である
越の王(勾践:こうせん)に強く進言した
軍師(范蠡:はんれい)が、その進言を聞き入れずに、戦いを仕掛けて結局敗れてしまった王から、どうしたらいいかと相談を受けた際に言った「
満を持す者には天の助けがありますよ。」と全面降伏の和睦勧めた言葉からきているようです。
う~~知的好奇心は恐ろしい~~またまた調べてしまった。
そんな若造の知的好奇心の壷にハマった事象を紹介していきます。
若造のオレンジほぼ日手帳などに記された和家メモから発展すること多し!
新企画乞うご期待!
若造流知的好奇心⇒
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