お仕事貢献度002
若造のお仕事歴:
転石インデックスを作っていて思い出した話をつづっていこう!
こんな仕事してました~という若造視線のお仕事紹介。かなり狭い部分で貢献させて頂きました
若造お仕事貢献度002
◆転がる石:
RS035「ホテル宿泊予約」での
中庭での未遂事件。
バブル末期というか倒産間際のシティホテル
はじめは高級な会員制のシティホテルでした…。
その頃は修学旅行の高校生が泊まるなんて思ってもいませんでした。
食材が仕入られないからキャンセル…
転がる石:RS034「ホテル宴会営業」…なんて話もありました。
ミンボーの女のロケ現場かと思うロビーになった頃には
近隣国などの外国からの団体のお客様でいっぱいになってきました。
その頃、若造が最も貢献した仕事 ⇒ 中庭の事件を未遂に終わらせた。
かなり末期のある日、別棟にいた若造は中庭越しにホテルのロビーを見ていました。
この庭がすごいんです。
有名な某庭師による日本庭園です。
大きな石を歩いて、小川風の所を通ったりできます。
若造は別棟の廊下を歩き
「今日も某国のツアーのお客さんが多いな~」と思いながら
中庭越しにホテルのロビーを何気なく見ていたんです。
ロビーから中庭に入ってきた男性のお客さんが見えました。
中庭は見学自由ですからそれ自体は珍しい事ではありません。
大きな石を歩いている姿は胸から上の上半身だけが見えます。
それより下の部分は木などにさえぎられて見えないんです。
その時です。
急にその男性のお客さんの姿が消えたのです。
若造は猛ダッシュで、現場にに向かいました。
大きな石から落ちて怪我などされては大変です…。
走りながら若造には
ある考えが浮かびました。
そして
中庭ではなく、ロビーに向かって走りました。
理由は、ツアーの添乗員(通訳兼)を探すため…
運よく、ロビーですぐに見つかりました。
そしてツアーの添乗員さん(もちろん外国人です)と一緒に急いで中庭へ。
若造の予感は的中し、
そして間一髪間に合いました。
あーよかった。かなりの貢献度!
添乗員さんが中〇語で叫びました。
「そこでしちゃダメ!
すぐズボンを上げなさい!」
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