旅:学校に爆弾
イスラエルのキブツヤクムで一緒に働いていたイタリア娘のパオラのを訪ねて、ミラノに行きました。パオラの高校の時の友人たち5~6人と生バンドのジャズバーで飲みながら楽しい時間を過ごしました。
※パオラです
若造は一緒にいたファビオという男友達に「おやすみ」という意味のイタリア語の「ボナノーテ」を10回以上も言わさせられた。
発音が悪いから直してくれているのではなく、若造の発音かアクセント、または日本人が話すイタリア語が
よっぽど彼のツボにはまったようだ。3~4回目あたりで、あれ?ふざけておちょくられているのかなと思ったけど何度言っても涙目になって大笑いするので、こっちも楽しくなってきた。
そんなファビオが高校時代の自らの体験談をイタリア語で話し、それをパオラが英語に訳してくれました。
イタリアでは
学校が爆弾テロのターゲットになることが多いらしい。
学校をサボりたかった
ファビオは自分の学校に電話をかけて、
声色を変えて
「爆弾を仕掛けたぞ」と言った。
大騒ぎで休校に
…なる予定だったが、
電話を受けた先生に
「わかったからファビオ早く学校にいらっしゃい」と言われたとのこと。
元クラスメイト達の爆笑に遅れること5分、パオラの説明に若造も「
オカピート(理解したよ)」と言って笑うと再度全員に笑いの輪が広がった。
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