爆弾は一つではなかった!

和家若造

2008年03月06日 00:08

〇〇はそこだけじゃなかったシリーズ02


シリーズ01⇒海老の足は何本か?


若造が沖縄に来た10年前のお話。


今思えば~毎晩のように飲みに行っていたな~~。

毎月参加していた某異業種交流会(模合:「もあい」っていうんですが、その話はまた別の機会に)でもよく飲んだ。

メンバーに酔うと暴れちゃう系の方がいました。

わかっていても毎回酔っちゃうんです。



その日もかなり飲みました。

2次会のスナックに行った時には、その方はもちろんメートルが上がっています(死語?)


そろそろ始ったかと思いながら、みんなも飲んでいます。

今日だけは大丈夫かななんて期待したりもします。

でもその期待は愚かだったことにすぐに気が付きます!

豪快な飲み方が既に乱暴な飲み方に変わっています。

暴れながら、その方がトイレに行きました。


暴風が過ぎた感じです…。


今がチャンスと残ったメンバーは緊急会議を開きます。

会議の議題は「誰が送る」です。

年齢・自宅の住所(同じ方面)・同窓生・旧友・仕事関係・過去に送った回数などなどのチェック項目を踏まえながら議事が進行している時に事件は起こった。







横のテーブルで飲んでいたはずの別のメンバーが




机をひっくり返して倒れている。




一瞬急病かと心配したが、目撃者の店の女の子がすぐに証言した。



「酔っぱらって、足がからんで立てなかったんです」




そこで店の別の女の子Lちゃんが一言。
「爆弾は一つではなかった!」



若造歴代飲み屋トークの上位ランキングに入る映画のような名言だ!


関連記事