2007年11月23日

沖縄大事典◆037祭之時膳符日記

「絵で見る和家若造的沖縄大事典…への道」◆037

 ◆<マ>祭之時膳符日記(まつりのときぜんぷにっき


 八重山の頭職であった宮良殿内(みやらどぅんち)で執り行なれた1862年(文久2年)頃から約40年間の家庭祭祀の記録。

 “祭之時”とはお盆やお彼岸などの行事のことで、そのしきたりや手順、料理のメニューや食材料、招待客の氏名などまで記載されている貴重な資料である。

 明治4年の首里からのお役人への接待晩御飯に『ちゃんぷる~』が出たということが、「未年七月文祭之時膳符次第の御迎之日の夜飯」に記載されている有形資料上初登場の言葉『ちゃんふる』で判明する。

 どこに記載されていたかを声に出して読みたいという判断は個人の判断に委ねるが、若造は黙読にしておきます…「未年七月文祭之時膳符次第の御迎之日の夜飯」って読めないです。

 ※写真は那覇市新都心の沖縄食堂島菜のゴーヤちゃんぷるー(夏季限定メニュー)